外装リフォームのプロフェッショナルのための資格制度です
長期優良化住宅の増加に伴い、外壁塗装を含むリフォームの需要が増えてきています。新規参入する企業も増加しており、日本の住宅リフォーム業界は玉石混合の状態にあるといえます。
なかには経験の少ない未熟な業者や下請けに丸投げするようなブローカーなど、残念ながら優良といえない業者も少なくありません。
こうした中、日本外装リフォームネットワーク ガイソーでは、お客様が安心して依頼できるよう、適切なリフォームに関するアドバイスに基づいた施工管理の品質と、ひいては外装リフォーム業界全体の品質向上を目指すため、外装リフォームマスター制度を創設しました。2018年に外壁塗装部門として外壁塗装マスター資格取得制度をスタート、外壁塗装リフォームにおいて適切な知識と技術を身につけ、お客様に有益な提案と施工の提供ができるプロフェッショナルの輩出を図ります。
外壁塗装マスター試験は塗料の知識、施工技術、多様な外壁の状態に適した塗料の判別、現場調査における診断技術などから出題され、合格者はメンテナンスやリフォームのプロとしての知識・技術・経験を有する者として認定されます。
見えない部分に差が出る外装リフォームだからこそ、信頼できる施工業者を
外壁や屋根などのリフォームは、塗り替えや張り替えにより施工後は新築同様に見えるため、工事の質の良し悪しは、すぐに判別することができません。
塗装の技術だけでなく、塗装前の補修や下地処理などの見えない部分が耐久性に大きく関わってきます。
外装のリフォームは工事費用も高額ですし頻繁に行えるものではありません。やり直しがきかないものだからこそ、適切な判断のできる施工業者を選ぶことが大切です。